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博士の研究と生活

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

社会を固めるセメント

「テオドール・アドルノ - ポピュラー音楽と抵抗」 - YouTube 社会学者のアドルノは、センチメンタルなポピュラー音楽は、人々を解放に向かわせるのではなくむしろ社会を固めるセメントであるという。つまり、音楽のカタルシスは解放ではなく、むしろそれは…

社会を固めるセメント

「テオドール・アドルノ - ポピュラー音楽と抵抗」 - YouTube 社会学者のアドルノは、センチメンタルなポピュラー音楽は、人々を解放に向かわせるのではなくむしろ社会を固めるセメントであるという。つまり、音楽のカタルシスは解放ではなく、むしろそれは…

今日の読書

古本屋で都留重人の自伝『いくつもの岐路を回顧して』岩波書店を入手して、少し気になっていたカナダの外交官ハーバート・ノーマンについても読み始める。2014年にカナダ大使館のマクルーハン『メディア論』出版50周年のイベントに呼んでいただいたときに、…

今日の読書

古本屋で都留重人の自伝『いくつもの岐路を回顧して』岩波書店を入手して、少し気になっていたカナダの外交官ハーバート・ノーマンについても読み始める。2014年にカナダ大使館のマクルーハン『メディア論』出版50周年のイベントに呼んでいただいたときに、…

高畠通敏

大衆も思想主体であり、知識人も大衆的な欲望や実感の世界を内側にかかえている。両者はいわば役割の差であり、社会的制度によってとる機能のちがいの問題なのである。 高畠通敏から引用。 1965年にイェール大学に留学してダールに習ったということだが、当…

高畠通敏

大衆も思想主体であり、知識人も大衆的な欲望や実感の世界を内側にかかえている。両者はいわば役割の差であり、社会的制度によってとる機能のちがいの問題なのである。 高畠通敏から引用。 1965年にイェール大学に留学してダールに習ったということだが、当…

読書ノート 村瀬学『鶴見俊輔』

鶴見の言論活動、あるいは大衆文化への向き合いは彼の「貴種」の相対化であったという論旨。鶴見自身の伝記の語りを、別の資料から付き合わせて分析しているところなどは勉強になった。 鶴見の大衆文化への関わりは、もちろん彼が大衆ではなかったというとこ…

読書ノート

鶴見の言論活動、あるいは大衆文化への向き合いは彼の「貴種」の相対化であったという論旨。鶴見自身の伝記の語りを、別の資料から付き合わせて分析しているところなどは勉強になった。鶴見の大衆文化への関わりは、もちろん彼が大衆ではなかったというとこ…

読書ノート

鶴見の言論活動、あるいは大衆文化への向き合いは彼の「貴種」の相対化であったという論旨。鶴見自身の伝記の語りを、別の資料から付き合わせて分析しているところなどは勉強になった。 鶴見の大衆文化への関わりは、もちろん彼が大衆ではなかったというとこ…